~3つのテーマでスタートアップを募集。2021年4月26日(月)よりエントリーを開始!~
パーソルイノベーション株式会社 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)が運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ、以下「AUBA」)は、2021年4月26日(月)、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 山口 明夫、以下「IBM」)と共に運営する、日本発の革新的事業の創出を目指す共創プログラム『IBM BlueHub Program 7th』<?https://eiicon.net/about/ibmbluehub7/ 、以下「本プログラム」>を開催することを発表いたします。
なお、共創するスタートアップの募集は、2021年4月26日(月)よりエントリーを開始いたします。
eiicon companyは、IBMとともに本プログラムを運営。企画・設計・運用、PR戦略構築、専用Webサイト設置など、プログラム全体を強力にサポートしております。
■『IBM BlueHub Program 7th』について
あらゆる枠を超えて、お客様のデジタル変革や広く社会課題の解決に取り組む、IBM。
IBMの中で、テクノロジーとオープンイノベーションで日本発の革新的事業の創出を目指す、スタートアップとの共創プログラム、それが「IBM BlueHub」です。
これまで通算6期を開催。シード期・アーリー期のスタートアップとともに、AI、ブロックチェーンなど先進テクノロジーの活用や、企業や自治体とのオープンイノベーションを通じた事業開発など、さまざまな共創に取り組んでまいりました。
■『IBM BlueHub Program 7th』のポイント
7期目を迎える今回は、テクノロジーの進化や生活の変化に伴うこれまでにない新たな市場の創出や、お客様へのより総合的な価値の提供のため、3つのテーマを設定し、スタートアップとIBMが未来を構想してまいります。
多岐にわたる専門性を持つIBMメンバーだけではなく、経験豊富なVCメンターも参画する本プログラム。
半年間徹底して共創に取り組んでまいります。
▽『IBM BlueHub Program 7th』募集テーマ
(1)テクノロジーで社会課題を解決する
疫病、災害、人手不足、高齢化といった社会課題へのロボットやドローンなどの活用
求めるスタートアップの領域例:
ロボティクス / ドローン / IoT / エッジコンピューティング / センシング など
具体的な共創イメージ:
・自動化ロボットの導入による人手不足解消や効率化など、産業全体における課題の解決
・災害現場でのドローン活用など、先端テクノロジーを活用した社会全体における課題の解決
・AIとIoTによる作業員の安全管理・健康管理など、働き方における課題の解決 など
IBMのケイパビリティ:
・オープンなハイブリッド・マルチクラウド戦略の推進
・AI、ブロックチェーンなど先進テクノロジーの活用 など
(2)産業をアップデートする
?融・ヘルスケアのDX推進に向けた、経営レベルの課題解決や協業の促進
求めるスタートアップの領域例:
FinTech / セキュリティ / デジタルヘルス / 遠隔医療 など
具体的な共創イメージ:
・異業種を含めた外部サービス連携やデジタルチャネルなどによるプロセス改善といった金融業界のデジタル変革
・ビッグデータ解析による疾患の早期発見や、モバイルなどを活用した利便性の高い診療システムといったヘルスケア、医療のデジタル変革 など
IBMのケイパビリティ:
・デジタルサービス・プラットフォームの活用
・各業界に精通した専門性とコンサルティング など
(3)業務改革で企業経営にインパクトを与える
経営を?える営業?援、?事、財務といったアプリケーションの価値の最?化
求めるスタートアップの領域例:
SaaS / SFA・CRM / RPA・自動化 / 人事・財務 など
具体的な共創イメージ:
・ローカルな慣習やルールに基づく業務アプリケーションとの連携による、基幹業務システムの価値の最大化
・SFAと連携した通話音声解析による営業活動成果の最大化やBPO現場の定型業務へのRPA導入による更なる効率化 など
IBMのケイパビリティ:
・顧客体験やデザインのコンサルティング
・業務改革やシステム導入のコンサルティング など
▽『IBM BlueHub Program 7th』参加メリット
事業開発の支援:
IBMクライアントとのオープン・イノベーションやIBMのメディアやイベントを通じて事業開発の機会を提供することでグロースを支援
多様な専門性との共創:
IBMの研究者、技術者、戦略コンサルタント、デザイナーが技術からビジネスまで多様な専門性・知見を活用することで課題を解決
IBMテクノロジーの無償提供:
AI/WatsonやBlockchainなど様々な機能が使えるIBM Cloudや、一部製品を無償で活用することでプロダクト/サービスの機能を強化(無償枠の上限あり)
VCメンターによるメンタリング:
複数のベンチャーキャピタルや外部有識者などが外部メンターとして、資金調達などの課題の解決へ向けたアドバイスを提供
採択企業とのネットワーク:
プログラムの参画後、資金調達率60%を超える卒業生や同期生とのネットワークの提供
▽『IBM BlueHub Program 7th』応募資格
・プロダクトやサービス、もしくはそのプロトタイプをお持ちのスタートアップ企業
・メンバーに技術者がいる、もしくは協力が得られることが望ましい
▽『IBM BlueHub Program 7th』スケジュール
・2021年4月26日(月) エントリー開始
<『IBM BlueHub Program 7th』オンライン説明会>
日時 : 2021年6月3日(木)17:00 ~ 18:00
会場 : オンライン開催
内容 : ・プログラムのご説明 ・個別Q&A
プログラム内容を詳しく知りたい、疑問や気になることを質問したいなど、
当日は参加者の方々と気軽にコミュニケーションできたらと考えています。
申込URL : https://techplay.jp/event/815530
・2021年6月30日(水)23:59 応募締切
・2021年7月 書類選考・面談選考
・2021年7月下旬 キックオフ
・~2021年12月 プログラム期間
・2021年12月 デモデイ
■『IBM BlueHub Program 7th』エントリーページ(AUBAウェブサイト内)
https://eiicon.net/about/ibmbluehub7/ ※応募締切:2021年6月30日(水)23:59
■IBM 概要
https://www.ibm.com/jp-ja?lnk=m
社名:日本アイ・ビー・エム株式会社
本社所在地:東京都中央区日本橋箱崎町19-21
資本金:1,053億円
代表者:代表取締役社長執行役員 山口 明夫
事業内容:情報システムに関わる製品、サービスの提供
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数19,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) ?https://eiicon.net/about/corporate/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:
オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、
イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6370-8360(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
■運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
本件に関するお問い合わせ
パーソルイノベーション株式会社 広報室
TEL:03-6757-4259 | お問い合わせ