パーソルイノベーション株式会社 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)が運営する日本最大級のオープンイノベーション※1 プラットフォームAUBA(アウバ)※2は、株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区永田町、代表取締役社長 森崎 孝、以下三菱総合研究所)が主催する未来共創アクセラレーションプログラム『INCF Business Acceleration Program2020』?https://eiicon.net/about/mri-accelerator2020/?が2020年12月11日(金)に開催したデモデイ(最終審査会)において、インキュベーションに進んでいたファイナリスト7チームのプレゼンテーションの中から、厳正な審査の結果、最優秀賞・三菱総研賞・オーディエンス賞の各賞受賞者が決定したことを発表いたします。
AUBAは、『INCF Business Acceleration Program2020』の専用Webサイト設置・PRなど、強力にサポートを行っております。
■『INCF Business Acceleration Program2020』受賞者
<最優秀賞>
提案者:AC Biode株式会社
提案タイトル:有機物とプラスチックが混ざったごみを分散型、低温でリサイクル
<三菱総研賞 未来パートナー賞>
提案者:vivola株式会社
提案タイトル:不妊治療データのアクセシビリティ向上と分析サービスの提供
<三菱総研賞 未来デザイン賞>
提案者:NUProtein株式会社
提案タイトル:有用タンパク質の超廉価化による医療・食品産業への貢献
<オーディエンス賞>
提案者:株式会社モシーモ
提案タイトル:母親の育児不安を解決する「共育」プラットフォーム EGG
※ファイナリスト(上記の各受賞者を含む)(社名五十音・アルファベット順)
AC Biode株式会社 「有機物とプラスチックが混ざったごみを分散型、低温でリサイクル」
NUProtein株式会社 「有用タンパク質の超廉価化による医療・食品産業への貢献」
株式会社ハタプロ 「老年医学に基づいた動画解析とAI技術による高齢者のフレイル状態の検査と予防/治療用プログラム」
社会福祉法人保誠会 「介護リスク可視化による介護プラットフォームの構築」
株式会社モシーモ 「母親の育児不安を解決する「共育」プラットフォーム EGG」
株式会社ラテラ 「次世代野菜工場“ArtGreenLab” ~アートソイルが世界で貢献する未来~」
vivola株式会社 「不妊治療データのアクセシビリティ向上と分析サービスの提供」
■今後の展望
三菱総合研究所では、本アワード終了後も、受賞者やファイナリストをはじめ、本プログラムに応募された皆さまをさまざまな形で応援し、ビジネスによる社会課題解決を目指してまいります。
■『INCF Business Acceleration Program2020』概要
https://eiicon.net/about/mri-accelerator2020/
複雑化・多様化する社会課題の解決に、50年間真摯に向き合ってきた三菱総合研究所。
『INCF Business Acceleration Program2020』は、三菱総合研究所が運営するビジネスによる社会課題解決を目指す未来共創イノベーションネットワーク(INCF)による、新たなビジネスを生み出す共創プログラムです。
これまでの過去5回においては、三菱総合研究所が考える社会課題解決を目指したプログラムを実施しました。
第6回となる今年度は、「幅広い専門分野に精通し、未来を見据えるシンクタンクによる未来共創アクセラレーションプログラム」のコンセプトのもと、三菱総合研究所が描く理想の未来社会(ウェルネス、水・食料、エネルギー・環境、モビリティ、防災・インフラ、教育・人財育成の6分野)の実現をスタートアップとともに目指しています。
2020年6月1日より同年7月31日までエントリーを受付。150件の応募の中から、厳選なる審査を経て、「株式会社ハタプロ」「社会福祉法人保誠会」「NUProtein株式会社」「vivola株式会社」「株式会社ラテラ」「AC Biode株式会社」「株式会社モシーモ」(テーマごと、五十音・アルファベット順)計7チームの協業プランが選ばれ、デモデイの発表に向け、実証実験等、事業展開の検討を進めてまいりました。
参考プレスリリース:
三菱総合研究所主催の未来共創アクセラレーションプログラム
『INCF Business Acceleration Program2020』のエントリーを開始!(2020年6月1日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000037194.html
【AUBA】三菱総合研究所主催の未来共創アクセラレーションプログラム
『INCF Business Acceleration Program2020』の採択企業7社が決定!(2020年10月1日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000037194.html
■三菱総合研究所について
https://www.mri.co.jp/
社 名:株式会社三菱総合研究所
本社所在地:東京都千代田区永田町二丁目10番3号
資本金:63億3,624万円
代表者:代表取締役社長 森崎 孝
事業内容:シンクタンク・コンサルティングサービス、ITサービス
■オープンイノベーション※2プラットフォーム「AUBA」※2について
https://auba.eiicon.net/
「AUBA」は、「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォームです。
企業は、企業情報をはじめとするミッションや、事業成長に必要なリソースなどさまざまな情報を「AUBA」に登録することができます。それらの情報を発信し合い、企業同士が繋がることができる場が「AUBA」です。
■事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”「TOMORUBA」※2 について
https://tomoruba.eiicon.net/
eiicon companyが運営する「TOMORUBA」。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
■eiicon company概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」:自社ニーズ、シーズをオープン化し、ビジネスパートナー企業との出会い、繋がりを実現するオープンイノベーションプラットフォーム
2)「TOMORUBA」:事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”
3)「SHABERUBA」:「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」:ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出
5)「Sourcing Support」:専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー)
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6370-8360(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
■運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円(2020年4月1日現在)
代表者:代表取締役社長 高橋 広敏
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務?
※1:オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。?
※2:AUBA、TOMORUBA:
2020年7月11日、オープンイノベーションプラットフォームeiiconは「AUBA」に、事業活性化メディアeiicon labは「TOMORUBA」にリブランディングいたしました。
本件に関するお問い合わせ
パーソルイノベーション株式会社 広報室
TEL:03-6757-4259 | お問い合わせ