シェアフル株式会社

Sharefull,inc

代表が語る、シェアフルへの想い

横井 聡(よこい さとし)
シェアフル株式会社 代表取締役社長

Q1.
本事業の立ち上げの背景を教えてください

立ち上げの背景

シェアフルは、「誰ものはたらくをひろげ、新しいはたらくをつくる」というミッションを掲げています。個人のはたらき方の多様化が進む中で、「もっと自由な働き方をしたい」「プラスアルファの収入を得たい」というニーズの高まりを感じていました。一方で、はたらく個人の意識の変化を受けて、はたらく場である企業側も従来型の雇用や採用手法だけでは労働力不足が解決しきれないという課題に直面するようになりました。スポット単位での仕事の切り分け、それに合わせた採用手法の開発、はたらく人の雇用・労務管理など新たなプラットフォームが必要だと考え、事業を立ち上げました。

シェアフルとは

「すぐはたらけて、すぐ稼げる」プラットフォームです。
個人はすぐに応募ができ、すぐに決まり、履歴書・面接なしではたらける。さらにはたらいた給与がその日のうちにもらえる。
企業側も、簡単に求人を出せて、すぐに応募が集まり、複雑な労務管理も行える機能が備わっています。個人にとって圧倒的なメリットが提供することで、多くの方に選ばれるサービスとなり、結果的に多くの企業様にも導入いただけるようになりました。履歴書・面接が不要になったことで、書類選考だけでは分からない「実際の仕事内容」や「職場の雰囲気」を体験した上で、長期雇用につながるケースも増えました。企業側も、従来の求人票だけでは伝わらなかった「職場の魅力」や「一緒にはたらく仲間の人柄」といった本質的な要素を仕事選びのポイントとしてアピールできるようになりました。

今後の展望

より多くの個人の方に利用いただくために、ポイ活やクーポンなどの新機能を続々と追加。今後も付加価値を高めていきたいと考えています。また、企業側にも、スキマバイトだけでなく、正社員紹介サービスやシフト管理サービスなど、「スキマバイト」という枠を超えて、より多くの選択肢を提供していきます。

Q2.
会社の強みを教えてください

テクノロジーと人の力の融合

スキマバイトのプラットフォームは、企業と個人のマッチングをテクノロジーで実現するものです。社長の私自身は、シェアフル創業前は、ベンチャー企業でCTOをしており、そのバックグラウンドが強みになっています。しかし、お客様のニーズに応えるためには、デジタル要素だけではなく、人の力も必要です。経営陣を含め社内にはHR業界で長らくお客様に向き合ってきた人材も多数おり、そういった知見も融合させながら、日々テクノロジー×人材で価値を磨き続けています。

変化し続けるサービス

私たちの「誰ものはたらくをひろげ、新しいはたらく』をつくる」というミッションは即ち「選択肢を増やし続けるためにサービスが変わり続けること」を意味しております。そのため、私たちは組織の価値観として「自分たちも変わり続ける」ことを重視しています。2週間に1回のサイクルで新機能をリリースし、現場の声や市場の声をリアルタイムに反映しながら事業を進化させています。
開発、営業、マーケティングなど、すべての機能をインハウスで担うことを志向していますが、これはすべて肌感覚をそのままサービスに反映していくためにそうしています。
また開発においては、リリース当初から技術負債の返済に多くの時間を割いており、いかに継続的な新機能追加を可能にする土台を保てるかを重視しています。この継続的な積み重ねは現在大きな強みとなっています。

パーソルグループとの連携

グループとの連携も、私たちの大きな強みです。「スキマバイト」という入り口を起点に、グループ各社との連携を行っています。
資金や人材の調達ではもちろんグループ基盤を活かしていますし、パーソルテンプスタッフの全国44拠点との営業連携、いくつかのグループ会社とは事業連携でお互いにシナジーが生まれているケースもあります。

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