「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」地域パートナーを選出!
各地域のスポーツチームとの新事業創出・社会実装を目指します。
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するパーソルイノベーション株式会社 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、スポーツ庁より運用業務を受託している、 令和4年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP(※)の先進事例形成)」(以下、本事業)において、スポーツチームとのアクセラレーションプログラム「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」を開催する全国3地域「北海道」「東海」「甲信越・北陸」の決定と、地域パートナー(再委託事業者)としてそれぞれ「株式会社北海道二十一世紀総合研究所」「株式会社中日新聞社」「名古屋商工会議所」「中部ニュービジネス協議会」「一般社団法人長野ITコラボレーションプラットフォーム(NICOLLAP)」が選出されたことを発表いたします。
eiicon companyは、昨年 令和3年度に続き、本事業の運用業務をスポーツ庁より受託。同庁とともに、企画・設計・運用からPR戦略まで、本事業ならびに本プログラムの運営全般を強力にサポートしてまいります。
※ SOIP:
スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指すスポーツ政策。
■「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」地域パートナー 採択結果
① 北海道エリア
株式会社北海道二十一世紀総合研究所 https://htri.co.jp/
代表者:代表取締役社長 藤池 英樹
事業内容:
様々なニーズに応えるシンクタンクとして、政策研究に携わる多彩なスペシャリスト集団を擁しています。
行政や民間企業が抱える課題の本質を数値的に把握し、解決策や対策を研究して提言し、その推進にも関わっています。
主な運営実績:「SPOPLA北海道」運営 http://spoplahokkaido.jp/
昨年度「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD HOKKAIDO」運営 https://eiicon.net/about/innovation-league-sportsbb2021-hokkaido/ など
② 東海エリア ※三団体共同運営
株式会社中日新聞社 https://www.chunichi.co.jp/
代表者:代表取締役社長 大島 宇一郎
事業内容:
日刊新聞(中日新聞、東京新聞、北陸中日新聞、日刊県民福井、中日スポーツ、東京中日スポーツ)・書籍の発行、各種事業、中日文化センターの運営など
主な運営実績:「中日ドラゴンズ・スタートアップピッチ」運営
https://dragons.jp/news/2022/22031701.php など
名古屋商工会議所 https://www.nagoya-cci.or.jp/
代表者:会頭 山本亜土(名古屋鉄道株式会社 相談役)
事業内容:
地域最大の経済団体として17,000社を超える会員企業を有し、中小企業のビジネス支援、地域活性化事業、産業振興にかかわる様々な取り組みを推進しています。日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ」のほか、廃校を利用したインキュベーション施設「なごのキャンパス」の運営など共創を生み出しています。
主な運営実績:「なごのキャンパス」運営 https://nagono-campus.jp/ など
中部ニュービジネス協議会 http://www.cnb.gr.jp/
代表者:会長 永井淳(新東工業株式会社 代表取締役 社長執行役員)
事業内容:
ニュービジネスの育成と振興を目指すとともに、地域経済・社会の発展に先進的な役割を果たすことを目的として1989年に誕生。スタートアップピッチは名古屋グランパスで2018年以来3度の主催に加え、2019年にはBリーグ愛知県4チーム、2021年には中部国際空港でも実施しました。
主な運営実績:名古屋グランパス × スタートアップピッチ 2021 in メッセナゴヤ運営(名古屋商工会議所との共催) https://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2021/0910-2021-in.php など
③ 甲信越・北陸エリア
一般社団法人長野ITコラボレーションプラットフォーム (NICOLLAP) https://nicollap.jp/
代表者:代表理事 荒井 雄彦
事業内容:
信州ITバレー構想の実現に向けた戦略の企画・提言・運営、先端技術を活用した新規事業立ち上げのコンサルティング、先端技術を活用した新規事業着想の為の実証実験、産官学民が連携して必要なプロジェクト、コンソーシアムを組成する事業 など
主な運営実績:「NAGANO-OIC2021」運営 https://nagano-oic.jp/ など
■本事業の今後のスケジュール(予定)
地域版SOIP事務局(スポーツ庁、eiicon company)とともに、アクセラレーションプログラムの運営・推進を行い、各地域のスポーツチームと全国のスタートアップ・事業会社等による共創(オープンイノベーション)、各地の地場企業・自治体等によるサポートを通じて、「スポーツ×●●」の新しいビジネスの創出と社会実装を目指します。
・情報交換会の開催(毎月1回):2022年7月~2023年3月
・スポーツチーム、メンター、協力企業との調整:2022年7月~9月
・アクセラレーションプログラムの準備:2022年7月~9月
・スタートアップ等の公募、広報の準備:2022年7月~9月
・スタートアップ等の公募、広報、説明会の実施:2022年9月中旬~10月中旬
・アクセラレーションプログラム書類選考:2022年9月下旬~10月中旬
・アクセラレーションプログラム開催(各地域2日間ずつ):2022年11月11日・12日 / 18日・19日 / 25日・26日
・採択事業の実証又は実装に向けた伴走支援:2022年11月~2023年3月
・成果報告会:2023年2月末~3月上旬
■令和4年度スポーツ産業の成長促進事業
「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIPの先進事例形成)」について
スポーツと他産業が連携することで、スポーツの場におけるオープンイノベーションを促進することは、スポーツへの投資促進やスポーツの価値高度化を図るとともに、他産業の価値高度化や社会課題の解決につながる新たな財・サービスを創出する社会の実現のためにも重要です。
「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画・フォローアップ」(2022年6月 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/pdf/fu2022.pdf?)においても、地域のプロスポーツチームと企業、大学等が連携して取り組むまちづくりや高付加価値サービスの創出を促す「地域版 SOIP」の構築を促進するため、2022年度中に新たに3地域程度においてアクセラレーションプログラム等を実施するとともに、他の地域との連携を支援することとしています。
本事業は、地域のプロスポーツチーム等と企業、大学等が連携するアクセラレーションプログラムを通じて地域版SOIP構築の先進事例形成を支援するとともに、地域版SOIPにより創出された事例等の海外展開についての検討を行います。
▼参考プレスリリース:昨年度実施の「関西地域」「北海道地域」「沖縄地域」「中国地域」関連
関西地域 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000037194.html
北海道地域 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000220.000037194.html
沖縄地域 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000037194.html
中国地域 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000037194.html
DEMODAY(成果報告会) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000037194.html
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数24,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
■運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。?
本件に関するお問い合わせ
パーソルイノベーション株式会社 広報室
TEL:03-6757-4259 | お問い合わせ